言われた言葉で、たまに思い出しては怒り悲しみ気落ちしてしまう言葉ってあるじゃん。
時間が経っても鮮度そのままというか、言われた時は笑って流せたけど思い返せばもっとはっきり嫌だなって自覚して絶対に許さないって思うやつ。その中から今日は一つ。
『そんなのGoogle翻訳でやればよくないですか』
これね、職場で定期的に出される英語の課題をヒーヒー言いながらやってた時に言われたんです。横から通る先輩も『私もやんなきゃ〜頑張ってね』程度だったんですけど。
別に私が普段どれくらい英語のスキルがあって仕事に反映できてようと、日頃から勉強に励んでいようと、この人はそんな背景知ったこっちゃない。それはそう。だけどさ、あまりに無神経だと思うんだよね。そうできたらしてるし、その程度でいいと思ってたらそうしてるよ。そもそも頑張ってる横からそんなこと言われてどう思う?
そんな簡単な想像できない
"デリカシー全滅モンスター"
の背景を勝手ながら想像(偏見並べ)してあげようかなと思います。
性別:男性
年齢:推定30代前半
職業:管理職
普段のご様子から読み取れる偏見
・お昼ご飯は冷凍ブロッコリーにいろんな調味料かけて食べてる。→料理って感じの自炊はしないのかな〜。ということで一人暮らしと想定。健康のためとかいってジムに入会だけしてそう。
・お酒の席で一緒になった時、落ち着きがなく、少年のようにテンションが高かった。→何も面白いこと言えないのに声量だけ大。せめて面白いこと言え。大学生の時楽しめなかったのか?失った青春をここで取り戻そうとするな。
・テディベア好きなんですよ〜→オッケー。可愛いものも好きな俺、20代の子とも共感できる部分ありますよ〜。ね。はいはい、なんとなく感じていたあなたの"ダサさ"特定できました。掛け算と足し算しかできないタイプなのよ。デスク周りも常にものがたくさんあって大変。ごちゃごちゃしてるって整理を怠るってことだからどれが本当に大切で必要なのかわからないし考えることを放棄しているね。
・一応"女性陣"って言う。→"女性"って言えるんだぜ感。うるせ〜。絶対野球部だったろ。令和の理解ある男性を演出させる香ばしい発言でした。多分友達の前とかなら女っていう。所詮その程度の品格。
なんか総じて視野が狭い気がするんだよね。
思ったこと全部口にしちゃいます〜って素直と下品履き違えてるからな。自分の長所を素直なところ!ってずっと言ってる感じ。
こういう人が挙げる"居心地のいい人がタイプ"はまじでやばい。ありのまま受け入れてもらえるという甘えた考えのもと、相手のことを尊重しているように見えて自分自身のプライド由来の優しさをなすりつけてくる。本当に相手がそれを必要としてるかはさておき、"やった"という免罪符が欲しいだけ。
何があったとき、"合わなかった"と他責で終わらせ、自分は相手に寄り添うことをせず、都合が悪くなったら切り捨てる。傲慢極まりない。
立方体って6面あるんだよ。物事も同じでいろんな面がある。いいところの側面以外である自分の嫌なところ、苦手とする分野を全部ありのままって甘えて受け入れちゃって大人と呼ばれる年になっちゃったね。
たった一言からここまでいろんなこと勝手に考えて言いたい放題でしたけど、全然反省してません。こんなことでは傷つかない特殊な訓練(笑)を受けてると思うんで。
明日からも元気で生きてね〜!!
ばーーーーか!!!!